住友不動産販売の口コミ・評判から見るメリット・デメリット!査定までの流れも解説

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利用者数
査定可能な不動産の種類
  • マンション
  • 土地
  • 一戸建て
  • その他
運営会社
  • 住友不動産販売株式会社

住友不動産販売は、大手不動産会社である住友不動産グループの会社で「住友の仲介STEP」とも呼ばれています。

愛称の通り、不動産売買の仲介が主な業務となっており、その前段階の査定サービスも提供しています。

不動産の取引件数、直営店舗数が全国1位という実績を誇る三井住友不動産販売は、SUUMOやアットホームといったポータルサイトを利用してのダイナミックな宣伝が魅力です。

担当者となる職員の顔写真や取り扱いエリアや物件タイプもホームページから見ることができるので、利用者にとっても安心感があります。

※本ページにはPRが含まれます。

住友不動産販売のメリット

  • 全国ナンバーワンの優れた売買実績
  • 担当者を選びやすく相談しやすい
  • 多様なメディアを使った宣伝戦略
  • 駅近物件は売却しやすい?

全国ナンバーワンの優れた売買実績

住友不動産は不動産業界では三井不動産に次ぐ位置というイメージが強いですが、グループ会社の住友不動産販売は仲介する取引件数が全国1位となっています。

直営店舗の数が不動産会社の中で最も多く、それぞれの店舗ネットワークを活かした査定ができるので、価格も正確です。

査定サービスは中小の不動産会社からIT企業まで幅広い会社が提供していますが、迷ったらとりあえず住友不動産販売を利用してみるのもおすすめですよ。

担当者を選びやすく相談しやすい

住友不動産販売のホームページには、「営業担当者検索」機能が付いてきます。

お住みの地域や最寄り駅を記入すると、近くにある店舗の営業担当者を閲覧することができます。

一人ひとりの顔写真を見ることができるだけでなく、それぞれの電話番号も書いてあるので、店舗に電話をかけてお手すきの営業マンが担当になるのではなく、自分から能動的に担当者を見つけることが可能です。

売却のノウハウなどはもちろん全ての担当者が共有していますが、契約までに半年前後かかることを考えると、相手の人柄や相性も非常に大切です。

また、売却を成功させるためには売主もある程度の知識を共有していることも大切なので、こうしたコミュニケーション手段があるのは魅力的ですよ。

多様なメディアを使った宣伝戦略

住友不動産販売の強みといえば、何といってもブランド力や信頼性を活かした宣伝戦略です。

チラシや新聞の折り込み広告を使った地道な宣伝と並行して、自社サイトや提携するポータルサイトに広告を掲載することで、幅広い購入希望者に向けた宣伝が可能です。

住友不動産のグループ会社が仲介していることは購入希望者の関心を集めやすいですし、何より相手が信頼してくれます。

不動産売却は、仲介先のブランド力も意外と結果に影響することを覚えておきましょう。

駅近物件は売却しやすい?

住友不動産販売は地域ごとの不動産相場データも提供しているので、物件の売り出しを検討している方には役立つと思います。

基本的にこのサービスは不動産の購入者向けではありますが、特徴的なのが最寄り駅から周辺物件を検索できる点です。

駅名から検索する人が多いので、駅近の物件は他のサイトに掲載されるよりも売れやすい傾向にあるでしょう。

購入希望者になったつもりで様々なサイトを試した上で、一番相性がいいところを利用するというのも効果的な方法ですよ!

住友不動産販売のデメリット

  • 業者の比較ができない
  • 査定可能地域は19都道府県と少ない

業者の比較ができない

住友不動産販売での査定は、住友不動産販売に対して査定依頼を出すことになるので、1社からしか査定額の提示を受けることができません

それゆえ、複数業者の査定額を比較したいと考えている方にとって、住友不動産販売での査定はおすすめできません。「住友不動産販売でしか不動産の売却をしない!」と心に決めている人以外は、ほかの業者の査定額をみてみたいですよね。

だからといって、各不動産会社に対して一回一回査定依頼をおこなうのは手間だと思います。同時に不動産業者の比較をしたい方は一括査定サイトを利用しましょう。

査定可能地域が19都道府県と少ない

住友不動産販売では、不動産の査定ができる範囲に限りがあります。それゆえ、指定地域外の不動産については住友不動産販売で査定することができません。

東京・北海道・大阪・京都・宮城・神奈川・千葉・埼玉・静岡・愛知・三重・奈良・兵庫・滋賀・和歌山・広島・岡山・福岡・佐賀

以上の都道府県が住友不動産販売で査定に対応している地域です。複数業者が参加している一括査定サービスとは違って、住友不動産販売1社がおこなうサービスですので、査定可能地域に限りがあるのは仕方ありません。

ただ、全国的に広く不動産会社と提携している一括査定サイトに比べると、対象地域の数に差がありますので、この部分はデメリットと考えることができます。

査定したい不動産が住友不動産販売の対象地域ではない場合、他の査定サイトを利用してみてください!

住友不動産販売で査定するまでの流れ

住友不動産販売のトップページを開くと、以下の画面が現れます。この画面の売る欄の「無料査定依頼」をクリックし査定依頼へ進みます。

住友不動産販売のトップページ

すると、↓のように、査定する不動産の所在地を選択する画面に移ります。ここでは郵便番号か地図から不動産所在地を選択することができます。

地図から選択すると、市区町村・町名とそれぞれ選択する画面に移っていきます。町名まで選択が完了すると以下のように画面が移ります。

査定方法の選択画面(住友不動産販売)

住友不動産販売の不動産情報入力画面

査定方法の選択・不動産情報の詳細入力・お客様情報の入力をおこない、「確認のうえ送信する」をクリックして査定依頼完了となります。

依頼した不動産会社から査定結果の連絡

査定依頼が完了すると、しばらくして依頼をした不動産会社から査定結果の連絡があります。査定内容に満足し、住友不動産販売に売却を依頼する場合は、そのまま契約して不動産売却に向け相談していくことになります。

査定結果に納得いかない場合は、しっかり断りを入れ、ほかの不動産会社を探しましょう。断りを入れておかないと、何度も不動産会社から連絡がきてしまうことがあるので注意しましょう。

住友不動産販売を実際に利用した人たちの口コミ・評判

抜群の信頼感!

店舗数と取引数がNo.1だというのは知っていましたし、町の不動産屋さんに比べると営業マンの接客態度も全然違ったので、迷いなく住友不動産販売と契約しました。

当たり前ですが、どんな商品も知ってもらわなければ絶対に売れません。

最寄り店舗に広告を掲載してくれる、ポスターを配ってくれる、ポータルサイトに情報を載せてくれる。

こんなに幅広い宣伝方法を並行してやってくれるのは住友不動産販売の他にはあまりないのではないでしょうか。

内見希望者も新聞折り込みを見た方からネットを見た方までかなり幅広かったので、一つ一つの宣伝のレベルも高いみたいですね。

住友不動産販売さんに依頼をしてから、1週間もしないうちに売却することができました!

担当者をしっかり選んで2度目は大成功!

夫の転勤によって、マンションを売却することになった私たち夫婦。

手続きは主に妻の私がやっていたのですが、1回目は営業マンに押されてしまい失敗してしまいました…。

「やっぱり担当者との相性は大事だ!」と考え、住友不動産販売のホームページを見ながら営業の方一人ひとりをお話しをしました。

築年数が35年の中古マンションということもあり売れるまでに時間はかかりましたが、担当の方がすごく努力してくれるのが目に見えて、嬉しかったです!